ミリオンアクションキャンペーン
5月はフェアトレードのアクションに参加しよう!一人ひとりの行動が、地球の環境と私たちの未来を守ることに繋がります。

ミリオンアクションキャンペーンとは?
5月の第2土曜日は「世界フェアトレード・デー」と呼ばれ、世界中で一斉にフェアトレードに関するイベントが行われます。これに合わせて、日本では5月は「フェアトレード月間」と呼ばれています。
この1か月間に、日本でより多くの人にフェアトレードを知り、行動してもらうため、フェアトレードに賛同する全国の様々な企業・学生・自治体・NPO・飲食店などが一斉に啓発活動を行うのが、ミリオンアクションキャンペーンです。
この機会に多くの方にフェアトレードを知り、楽しんでいただけるよう、日本全国でお店やレストラン、メーカー、企業、学校、自治体等も参加して、様々なイベントや仕掛けが実施されます。
ひとと地球の未来を守るキャンペーンに、是非ご参加ください!
アクションで参加しよう!
ミリオンアクションキャンペーンは、5月の1か月間に「商品購入」や「SNS投稿」、「イベント参加」など、対象となるアクションを行うと、運営事務局が集計してキャンペーン特設サイトのトップページに最新アクション数を掲示します。達成アクション数に応じて1アクションあたり1円が寄付となる、アクション寄付キャンペーンです。 【対象アクション】フェアトレード商品購入数、イベント参加、SNSハッシュタグ投稿、寄付、メディア掲載 2021年に100万アクションを達成し、2022年に150万、2023年に200万、2024年は250万アクションを目標に掲げ、毎年達成しています。 これまでの寄付金の総額は470万円以上となり、フェアトレード・インターナショナルのメンバー組織である中南米生産者ネットワークCLACを通して、途上国の生産者組合へ寄付金として届けられました。寄付金は、キャンペーンテーマ「環境」に関する取り組みである、気候変動基金として、フェアトレード生産者組合の実施する気候変動対策事業に充てられています。
ミリオンアクションキャンペーン特設サイト
キャンペーン・アンバサダー
キャンペーンを全国に広めるため、著名人の方にアンバサダーに就任いただき、キックオフイベントやトークイベントへのご登壇、SNSでの発信などご協力いただいています。2024年は、11名の方にアンバサダーとしてキャンペーンをサポートいただきました。 2024年4月25日に開催したキックオフイベントでは、元ラグビー日本代表キャプテンの廣瀬俊朗さんと、モデル/アーティストのNOMAさんをお迎えし、生産者のインタビューを受けご自身の渡航経験やスポーツ選手、アーティスト/自然科学の視点を交えながら、気候変動に対する想いをお話しいただきました。会場には100名を超える参加者が集まりキャンペーン開催を盛り上げました。 世界フェアトレード・デーの5月11日(土)には、キャンペーンアンバサダーの髙梨沙羅さんや望月理恵さん、エバンズ亜莉沙さんによるトークイベントを開催しました。「気候変動×フェアトレード」をテーマに、登壇者がそれぞれの業界の課題を踏まえて、日常と気候変動の繋がりや自分たちに何ができるかについて語っていただきました。

企業の方へ
ミリオンアクションキャンペーンでは、キャンペーンの運営をサポートいただくご協賛パートナー企業を募集しています。協賛金は、1アクション=1円として途上国へ送る寄付金の原資となるほか、キャンペーン運営費として活用させていただきます。ご協賛金パートナーには、ご協賛金に応じて広報物への法人ロゴの掲載やメディア向けイベントでの掲示などの各種特典をご用意しています。ぜひサポートいただけますと幸いです。詳しくは事務局までお問い合せください。